2012年7月22日日曜日

帝里、地元で初防衛 日本Sフライ級戦

22日、神戸サンボーホールで行われた日本Sフライ級戦は、チャンピオン帝里木下(千里馬神戸)が挑戦者で2位の角谷淳志(金沢)に2-1判定勝ちし、初防衛に成功した。
序盤はサウスポー帝里がスピードを生かしたボクシングで押さえたが、角谷も中盤以降は積極的な攻撃で対抗。終盤は右ストレートをヒットし、帝里に手を焼かせた。それでも挑戦者の仕掛けに引かずにコンビネーションを繰り出し続けた帝里が、97-94が2者に94-96のスコアで支持された。
「めちゃくちゃ緊張しました」。地元での防衛戦にプレッシャーを感じていたことを帝里は正直に明かした。

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