2012年4月18日水曜日

亀海21連勝もメキシカンに手焼く

16日後楽園ホールのセミに登場した元日本S・ライト級チャンピオン亀海善寛(帝拳)は、アルフレッド・チャベス(メキシコ)を9ラウンドTKOに撃退し、無敗の21連勝をマークした。
 序盤3ラウンド、しぶとく攻めるチャベスに、亀海は後手を踏んだ。5ラウンドからは優位に9ラウンドに相手をコーナーに詰めて連打、TKOでフィニッシュした。ここに至るまで時間がかかったことについて「本当に焦りました」と正直に話し、今後について「もつと強くなるよう頑張ります」と低姿勢だった。なお亀海は日本王座を返上後はウェルター級に上げて世界挑戦の機をうかがっている。

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