2011年12月11日日曜日

サルガドV1戦は無効試合 IBF・J・ライト級


IBF世界J・ライト級タイトルマッチが10日(現地時間)メキシコのロスモチスで行われ、王者フアン・カルロス・サルガド(メキシコ)-挑戦者ミゲール“バレテリート”ベルトラン(メキシコ)の一戦は2ラウンド、ノーコンテスト(無効試合)となった。
 身長、リーチで勝るサルガドに対し、初回パンチを巧打した地元のベルトランに、2回サルガドはボディーブローをリターン。攻防の最中、偶然のバッティングが発生。左マブタをパックリ切ったサルガドはドクターの検診で続行不可能と判断された。
 元WBA同級チャンピオンのサルガドは不本意ながら、8月、アルヘニス・メンデス(ドミニカ共和国)との決定戦で手にした王座の初防衛に成功した。
※写真は計量時のもの

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