2011年9月28日水曜日

帝拳の同門対決は尾川が制す 東日本新人王準決勝

 第68回東日本新人王トーナメントは27日後楽園ホールで準決勝第一日目が行われ、12階級の勝者が決勝進出を決めた(L・フライ級は佐藤の棄権により栗原の不戦勝)。それぞれが明日の2日目の勝者を相手に11月3日に同じ後楽園ホールのリングで決勝戦に臨む。
 この日注目はS・フェザー級で、帝拳ジムの2人の不敗選手による同門対決となったが、尾川堅一が濱名潤に3-0判定勝ちを飾り、ジム内のライバル対決を制した。試合結果は以下の通り(左端は階級)--。
Mm 安慶名健(横浜光) TKO3回 引地昭裕(ヨネクラ)
LF 栗原俊博(新日本木村) 不戦勝 佐藤共也(ネクサス)
F  青山功(セレス) 判定 道見和也(JB SPORTS)
SF 蔦野哲平(帝拳) 判定 中川健太(ロッキー)
B  中川とん虎(渡嘉敷) 判定 岡本ナオヤ(東拳)
SB 藤田敏明(マナベ) 判定 松尾実(M.T)
Fe 千波丈二(勝又) 判定 大場雄二(マナベ)
SFe 尾川堅一(帝拳) 判定 濱名潤(帝拳)
L  横山雄一(帝拳) KO2回 木村勇樹(極東)
SL 中澤将信(帝拳) TKO4回 宮本亮佑(渡嘉敷) 
W  藤中周作(金子) KO1回 坂本徳臣(シャイアン山本)
M  米澤重隆(青木) 判定 西田光(川崎新田)

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