2010年9月19日日曜日

オルティス、ポンセら豪快KO勝利


 18日(現地時間)ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われたメキシコ独立200周年記念興行。サポート・カードで豪快なKOシーンが続出した。
 まず“デラホーヤ2世”ビクトル・オルティス(米、WBO・J・ウェルター級1位)がウェルター級10回戦で元WBA世界S・ライト級王者ビビアン・ハリス(米)に3回45秒KO勝ち。2回に3度ダウンを奪ったオルティスが3回、右2発でまた倒すと、主審がノーカウントで試合を止めた。
 またメキシカン同士のWBOフェザー級挑戦者決定戦は元WBO世界J・フェザー級王者ダニエル・ポンセ・デレオン(WBO3位)が同2位アントニオ・エスカランテに3回2分40秒KO勝ち。左から返しの右フックでエスカランテを大の字に沈めるスペクタクルなフィニッシュだった。 =写真=
 一方“新デラホーヤ2世”フランキー・ゴメス(米)はリカルド・カルサーダ(米)にこれも3回1分6秒KO勝利。ゴメスはプロ以来の戦績を無傷の6連続KOとした。(三浦勝夫)
Photo/Sumio Yamada

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