2009年6月28日日曜日

初回TKO勝ちの下田「目標は世界」


 リナレス-ペレス戦のアンダーカードで初回2分15秒KO勝ちで初の海外試合を飾った元日本S・バンタム級王者・下田昭文(帝拳)が海外修行の重要性を強調した。
 「試合どうのこうのより、試合までのプロセスがすごくよかったですね。日本と全部違って、精神的にためになった」
 下田はロサンゼルスに短期間滞在してメイウッド・ジムで練習後、ラスベガスへ移動。約1ヶ月滞在して、腕を磨いた。
 目標を聞くと「今年中に世界チャンピオンになること」とデカい。でも「ボクシングでやるべきことがヤマほどあります」と向上心をわすれない。
 左で豪快に倒した今回のベセリル戦はフェザー級で登場したが、ウエイトはやはりS・バンタムがベストとのこと。同じジムに世界王者がいるが「西岡さんはWBC、僕はWBAですか・・・」と意欲的。標的はズバリ、カバジェロ(スーパー王者)それともデューン(正規王者)?

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